はまちのホムペ

IIJmio meeting 35に参加してきました

投稿日 : | 0 日前

更新日 : | 0 日前

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中学生の頃からずっと参加したかったIIJmio meetingにやっと参加できました。
会場では初めて目にする機種に触ることができたり、多くのメーカーの方とお話しすることができ、非常に良い経験になりました。

出発

バイト終わりに京都駅八条口に行って夜行バスに乗り込みました。
以前「充電可」と書いてあるのにしょぼいUSB-Aがぶら下がっているだけでiPhoneもろくに充電できないバスに遭遇したことがありましたが、このバスはそんなことはなく、コンセントで充電できました。予約ページでこのことは各社明記して欲しいのですが…
しっかりしたアイマスクのおかげで結構ちゃんと寝れましたが、暑いのとなんだかんだ眠いのとでバスタ新宿に到着後池袋の快活で3時間ほど寝ました。
激臭オタクになっていたのでシャワーを浴びて体をキレイにして、歯磨きをして会場に向かいました。

会場


飯田橋で電車を降りて、IIJ本社(飯田橋グランブルーム13階)へ向かいます。商業エリアから建物に入ってしまったので入り口見つけるのに若干苦戦しましたがなんとか入れました。
受付を済ませて早速展示ブースへ。(後述)
堂前氏によるMNPワンストップやそれに関する課題や、新料金プランやそれの活用法に関する話をお聞きできました。
その後一旦休憩を挟んで話の中心は端末に移りました。取り巻く現場やIIJがスマホ市場や性能別クラスをどう捉えているかに加え、端末メーカー (Motorola Mobility Japan、オウガ。ジャパン、Xiaomi Japan)の代表者の方々の発表やトークセッションがあり、おサイフケータイは各社非常に難しい問題と捉えていること、AIに関しては各社案外積極的ではないこと、そしてOPPOの方から今年中に日本で再度Find Xシリーズを再投入することが初発表されたことなど非常に濃い時間でした。
Xiaomi Japanの安達氏からは同社が減価率を5%以内にしていることや、「Human x car x Home」といったXiaomiのビジョンやそれに関連して中国で展開しているEV、SU7のお話し、オウガ・ジャパンの丹下氏からOPPOは自前主義で日本国内でも修理は日本法人のオフィス内の修理拠点でしていること、そしてMotorola Mobility Japanの見潮氏からは日本でのラインナップ拡充やPANTONEコラボ、急速充電に注力していることをお聞きし、各メーカーの動向がよくわかりました。

展示ブース

FCNT



arrows We2シリーズの展示があり感動しました。開発中のスマホを触れるのもこの手のイベントのいい点ですね。FCNTの人にこれまでarrows Weやarrows 5Gなど色々と「F機」を使ってきたことをお話し、そこからかなり会話が弾みました。個人的にはarrows Tabの後継が欲しいんですがその予定はないそうです。arrows We2シリーズは非常によくまとまっており発売が楽しみになりました。
FCNTといえばミリ波など高度な通信技術や便利機能のノウハウを活かしたものづくりだと考えているので今後が楽しみになりました。
arrows We2シリーズに関しても、指紋センサーを上下させてスライドするExlider機能が復活していて、一時期失われかけていた「らしさ」を取り戻しつつあるという印象を受けました。
またarrows Weで不満だったディスプレイ品質やマクロカメラの画質も改善されており、今後のarrowsシリーズが楽しみになりました。

Sharp

SharpのブースにはAQUOS R9とWish2があり、R9を中心に見ながらSharpの方とお話ししました。これを見るのはこの日が初めてでしたが非常に洗練されたデザインと感じ、かなりアツくなれました。
非常に狭いベゼルやスクエアなデザイン、上質な色味などで正直それまでのAQUOSシリーズとは一線を画するものと感じます。熱く語りすぎてシャープの方に「デザイン系の仕事をされている方ですか?」と聞かれました。しがない文系学生なのですがw
ディスプレイも高精細で、チップセットもあえてミドルスペックのものを採用することでバランスの取れたものに仕上がっていると感じます。ミドルスペックとはいえネット情報によるとSnapdragon 8 Gen 2ほどの性能はあるそうなのでかなり欲しいです。
私は以前IS01を愛用していたのですが、シャープ社内にそれのことを覚えている人はもうほぼいないそうです。シャープもいろいろあったので人の入れ替わりもあるんですかね…

SONY

Xperia 10 VIはカメラの出っ張りを最小限に抑え、スマートな印象です。インジケーターの時計の周りにPaddingがなく、かなり無理のある状態になっているのは残念でした。
私自身Xperia 5 IVを愛用しているのでノベルティのXPERIAボールペンやクリアファイルはかなりありがたかったです。ゼブラのblenなので替え芯にも困りません。

Nubia (ZTE)

ブースに近づいた途端担当者の方が熱心に話しかけてくれました。Nubia Flipの便利さを熱弁していただきました。折りたたんだ画面でタイマーが使えたり、外カメラできれいな自撮りが撮れるのはかなり魅力に感じました。
Libero Flip安いしずっと気になってるし買ってみようかな?

Motorola

訳あって個人的にMotorolaのロゴには馴染みが深いMotorolaですが、最近edge 50シリーズを発売したとのことで気になっていました。motoといえばカメラが弱いというイメージがありましたがそれをしっかりと克服してきた印象です。
クイック設定パネルがすりガラスのようになり、ピュアAndroidを売りにしてきたこれまでとは打って変わってかなりカスタマイズするようになりました。
edge 40 neoもあり、前作のedge 40よりもヴィーガンレザーのベタつきがなくなりより扱いやすいものになったと感じます。

Xiaomi

Redmi Padがあり、それが少し気になっていたので実機に触れることができよかったです。最近は「どこでもディーガ」を使ってテレビを視聴することが増えていて、いいスピーカーがついたタブレットが欲しくなっていたので情報を得ることができました。
ちなみにノベルティでいただいたボールペンはXiaomiオリジナルのものではありません。

その他IoT機器

IIJではIoT関連ビジネスも展開しているので、それに関連した機器も会場奥に展示されていました。
会場奥であまり注目されていないようでしたが、LoRa WANやIoT害獣罠、Duraforce EXなど普段目にすることのないものがあり、発見が多かったです。

アイカツ

昼ほぼ何も食べていなかったのですぐそばにあったバーガーキングで食事した後、秋葉原のアトレにあるアイカツのオフィシャルストアに行ってSTARWAYのパンフとクリアファイルを買って、筐体プレイ用の整理券を受け取って時間までアキバ散策をしました。
Xperiaが爆熱なのでじゃんぱらでスマホクーラーを買いました。イキりキッズのPCみたいでちょい残念です。

時間になったのでまた戻って初の筐体プレイを。子供の頃しとけば良かったと後悔しました。今後東京に来ることがあればまたやりたいですね。


総括

中学時代から憧れていたイベントに今回初参加しましたが参加して良かったと思います。そこに行かないと会うことのできない方々とお話ししたり見ることのできない景色を見たりすることができ、達成感を感じます。
実際に中の人とお会いして取り組みや製品づくりについてお聞きできただけではなく、「愛」をお伝えできたことも(ご迷惑をおかけしているかもですが)よかったです。
最後に閉場寸前までブースを見てまわっていた時にFCNTブースで話しかけてくださったIIJの方と熱く語り合っていたのですが、 arrows We2 Plusの機能で自律神経を測定しましたが、その際に交感神経が大きく出て、ストレスを強く感じていると出て「慣れない場所にいるからですかね」という話になり、そこで「京都から夜行バスで来ました!」と言ったときに驚かれていたのが印象的ですw そこからスマホ愛の話を大きく膨らませることができ、話しかけていただけてとても嬉しかったです。
この日の夜は東京にいる友人と会い、タイムズカーシェアで車を借りて運転を練習しました。最初よりはだいぶできるようにはなりましたが、今後も継続して練習が必要ですね。
また来年も参加したいと思います。